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恩師の傘寿と歯科医師卒後教育

恩師の傘寿と歯科医師卒後教育

 昨日は私の恩師である、神戸大学名誉教授S先生の傘寿のお祝い会がありました。
ご壮健で大変喜んでいただきました。
研究の指導はもちろんですが、臨床の現場でもこの先生から様々なことを教えていただいたものです。

 本には書かれていていないようなことを臨床の場で恩師からから叩き込まれ、その後姿からいろいろな技と心を学ばされました。

 今でこそ一緒にお酒を飲みながら楽しく話せますが、当時はそれは怖かったです。 ちなみに、手術場でモタモタしていると足を蹴られたこともありました。

 今の若いドクターたちにとって一対一で真正面からしっかりと向き合い、倫理観と責任感を持って育成してくれる恩師もそのような厳しい師弟関係もほとんどないように見えます。

 「医療はサービス業 = ビジネス」・・・と割り切って診療をしているドクターが増えてきているのも、このことと無関係ではないでしょう。

私自身も若いドクターにそのような厳しい接し方をしているかととわれると、それはnoです。
時代がそれを許さなくなっているのです。
臨床教育も学校教育現場と同じ問題を抱えているというわけですね。

 でも徒弟制度の時代は、それはそれで問題はあったかもしれませんが、だからといって今の医師の育成環境でいいのか??
ビジネスマンのような医者ばっかりになるのでは・・と危惧しております。

2014-08-25 11:27:42

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